こんにちは、やめくまです。去年の12月に会社を辞めて現在無職をしています。
私は在職中「1,000万貯めて会社を辞める」を目標に働いてきたのですが、今日は「1,000万貯めるために最初に何をしたか?」という話をしたいと思います。
貯金関係の話題になると「生活防衛資金を半年~1年分貯めよう」とか「平均値や中央値を確認しよう」とか「FIREするなら生活費の25倍貯めないと」とかいろいろな話題が出てきますよね。
蓄財・資産形成系YouTuberの方は結構「とりあえず1,000万円貯めよう」「1,000万円投資に回すと資産の増加スピードが上がる」と言ってる方が多い印象です。
実際、1,000万円っていうのは桁数的にもインパクトが大きいですよね。10万100万っていうのも達成感はあるけど、数字は貯蓄額の中央値から見るとそこまで多い数字ではないのが実態です。1,000万円だと全世代の中央値で見て「真ん中より結構上」。40代くらいまでは平均値と比べても高い数字です。
そのため、結構1,000万円を目標に貯めているっていう方も多いんじゃないでしょうか。
私の場合は「老後資産の元手」として1,000万貯めることを目標にしていました。その数字は去年達成できたんですが、もし何も考えずに貯めてるだけだったら到達するまで20年以上かかってたと思います。
私は社会人10年目で、本腰を入れてお金を貯め始めたのが4年前くらい。私の貯蓄の8割はこの4年間で貯めたものです。
なんでこの期間で達成できたのかなっていうのを振り返ると、やっぱり「最初にお金を貯める体制を整えた」ことがかなり大きかったなと思います。
私は怠惰なので、働きながら副業で入金力をあげるとか、毎日コツコツ小さな改善・節約を積み重ねるとかができる気がせず、最初にざっくりルールを決めて、それに沿ってやってくスタイルをとりました。
立てつけをした後はひたすら淡々とそれに沿って貯めることで、想定していたよりもはやく目標を達成できました。
具体的にやったことは
- 生活費を把握する
- 改善ポイントを出す
- 予算組み
- 目標・ルール設定
です。
特に特別なことはしてなく「生活費を見直して予算立てた」って感じなのですが、「この辺が肝だったな」ってとこがあるのでそれぞれ詳細を書きたいと思います。
生活費の把握
基本のキとしてまずは「自分が何にいくら使ってるのか把握する」のをやろうとしたのですが、私は当時家計簿をちゃんとつけてなく……。
「実際に使った金額の確認」ではなく、「生活費を年単位で洗い出す」というやり方をしました。
家賃光熱費などの固定費はわかりやすいと思うのですが、美容費なども「年に何回髪を切りに行くから年いくら」「スキンケア類は大体3ヶ月に1回買ってるから年いくら」のような形で1年で使う金額を出す、という感じです。
このとき「1.最低限必要な生活費」「2.マストじゃないけど確保したい費用」がわかるように仕分けをしました。
たとえば美容費なら「最低限の顔を作るのにこれだけあれば大丈夫、っていうものを買い足す金額1、マストじゃないけどシーズンに一回新作を1個買いたい、みたいな金額は2」って感じです。ここの基準は人によってさまざまだと思うので、「自分にとって」どうかで判断しました 特に美容費や交際費は人によってかなり扱いに差があるだろうなぁと思います。
年単位で出したものは、最後に12で割って月単位での生活費の目安も出しました。
改善ポイントを出す
大体の生活費を出したら、余分な固定費やお得にできる要素がないかをチェックしました。わかりやすいとこだと通信費とかですね。
私が実際にやったのは以下のようなことです。
- スマホ回線をソフトバンクから楽天モバイルに変更
- 楽天経済圏デビュー(カード、銀行口座、証券口座開設)
- 火災保険見直し
- 美容費・服飾費見直し
●●経済圏系は最初に連携したり設定するだけでポイントが貯まるのがありがたいですね。家計改善とか節約術みたいなのはいろんな方が参考になる動画を出されてるので、その辺りを見てできそうなものを採用しました。
予算組み
①②が終わったら毎月の予算(手取り金額の使用内訳)を決める作業です。計算式でいうと「月手取り-生活費-貯蓄=娯楽費+予備費」で考えました。
①で出した「1.最低限必要な生活費」は生活費、「2.マストじゃないけど確保したい費用」は娯楽費に入ります。
まずは手取り金額から最低限の生活費を抜いていくら残るかを出し、残った金額のうちいくら貯蓄に回したいかを決めました。
私の場合「手取り-生活費-貯蓄>マストじゃないけど確保したい費用」になったので、余剰分は予備費(生活費の積み立て)に設定しました。
もし「手取り-生活費-貯蓄<マストじゃないけど確保したい費用」になった場合も、5,000円でもいいので予備費は入れたほうがいいと思います。
30,000円娯楽費に回せたとして、毎回30,000円ギリギリまで使うとイレギュラーな出費がリカバリーできません。医療費、ご祝儀など予想できない出費が出て予算超過→思った通りに貯蓄が進まない、となるとモチベーションが下がります。
そのため、「生活費」「娯楽費」「貯蓄」の中から削るものを決める必要があります。マストでない娯楽費から削るのが定石ですが、実際の生活スタイルと乖離がありすぎるとストレスがかかったり続かなかったりすると思います。
たとえば化粧品を安い物に変える、美容院の回数を減らす、のように自分にとって「これならできるな」って内容にするのが大事ですよね。
もし「貯蓄」の割合を減らすなら当然ながら資産形成スピードは落ちます。現在の娯楽とどちらを優先したいかは個人の判断によりますが、両方譲れない場合は副業や昇給で収入を増やすしかないかなと思います。
なお、手取り金額には昇給、ボーナス等の「不確定な見込み」は入れていません。
目標・ルール設定
予算が組めたら、月いくら貯まるかが決まるので「何ヶ月で目標金額を達成できるか」が決まります。
私の場合は〇年〇月時点で貯金〇円、NISA〇円みたいな具体数字も見えるようにしました。
また、決めたルールは以下です。
- 昇給、ボーナスで増えた金額は全部貯蓄に回す(初期の計画時点では加味しない)
- 収入が増えると目標達成がはやまります。「60ヶ月かかる予定が45ヶ月になった」みたいな感じ。
- 毎月目標未達になってる場合は、昇給タイミングで少し予算増やす調整をします(これで計画の遅延を防ぐ)。
- 支払いはなるべくキャッシュレス
- 使った金額がわかりやすくなります。
- クレカ支払い前提で、クレカの使用金額〇円以内に収める、みたいな目安も立てやすいです。
- 急ぎじゃない買い物はセールを待つ
- 消耗品はなるべく楽天スーパーセールのタイミングで買うようにしました。
- 非セール時の購入経路も基本的に楽天市場です。
- 毎月給料日に進捗チェックする
- 目標貯蓄額と実際の口座の金額との乖離を月末にチェックしていました。
こんな感じで最初にルールを決めて、あとはそれを実行するって形でやっていました。
年トータルで目標達成できてればいいって考え方なので月あたりの目標は目安ですが、「毎月予算オーバー」だと当たり前に未達になるので毎月進捗はチェックしてました。たとえば「今月は美容院に行っていつもより美容費が高くなるから来月はちょっと引き締めよう、みたいな。2~3か月単位で使用金額を調整するイメージですね。
まとめ
以上、1,000万円貯めるにあたって最初にやったことたちでした。個人的に達成要因は「予備費を作る」「昇給やボーナスは最初の計画に入れない」で「調整余地を作った」ことだと思います。
そこまで意思が強くなくて怠惰な人間は多少計画が崩れても調整がきくようにするのが大事だなと……「達成できるようにする」ことでモチベも保てますしね!
手取りの中で貯蓄に回した割合どれくらいだったか、みたいな話はまた別の記事で書ければと思いますので、良かったらまた遊びにきてください。
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